ポケモンがステラ・ドライブ!?
こんにちわぐ👐
わにのこです。
こちらはWake Up, Girls! Advent Calendar 2023 20日目の記事になります。
11日にも記事を書いたので、2回目です。
実は前回のやつ以外にめぼしいネタはもうないかなと思っていました。しかし先日、ポケモンSVのダウンロードコンテンツをやっていたところ、とある衝撃の事実が発覚したのでどうしてもここに書き記したくなってしまいました。よろしくお願いします。
とはいえ、それだけでは中身が薄くなることは避けられないため、11日の記事についてや僕が思う青山吉能さんとの距離感も少し語っていきます。
11日目の記事の後語り
Advent Calendarの11日目に、聖地仙台でWUG最後の4曲を聴いて泣きそうになった話をつづらせて頂きました。
贅沢すぎた暇つぶし - 言葉の絶唱 (hatenablog.com)
皆様から多くの反応を頂けてとても嬉しかったのですが、記事を上げた翌日くらいになんか当時の気持ちを上手く表現しきれていないことに気づきました。
時間の経過、当時ほど感傷的になり切れず比較的冷静に各曲を分析していること、そもそも当時の感情の表現が非常に難しいことが原因として挙げられますが、あえて今表現しようとするならば「2,3曲目が持つ『重さ』と1,4曲目が持つ『温かさ』、そしてその『重さ』と『温かさ』の中でもそれぞれが持つ異なる性質(例えば3曲目は2曲目よりも少し軽い雰囲気がある、など)が自分の中でぶつかりあって、その温度差で感情がぐわんぐわんになってしまった」という感じになるのかなと思います。
もちろん11日の記事に書いたことも自分的には間違っていません。しかし、もう少し当時の自分に寄り添って抽象的かつ簡潔にまとめた結果、この表現になりました。
今暇でやることがない方は、良ければ必ず前回の記事と見比べて頂きたいです。
自分(オタク)が感じる青山吉能との距離感
最近青山吉能さんを推していて思ったのは「推しとオタクの関係であるのは間違いないが、少しだけ友達みたいな感覚がある」ということです。
理由はいくつかあるのですが、一番は青山さんが「オタクくん」呼びしてくること。WUGに関わらず声優界隈とかその辺は、同志をオタクと呼んでいるツイートがしばしば見られるので、これには親近感が湧きます。
あと、ライブツアー「こぼればな(し)」の大阪公演。熊本公演は配信で、東京公演はハッシュタグを追うことでその雰囲気を何となく味わいましたが、現地に足を運んだ大阪公演はその2か所よりも本当に自由にやっているように感じました。むしろ自由すぎるくらいですね。自分の曲ではない好きな曲をやったり、それも事前に準備しておらず、歌詞を見るために最前列の人のスマホを借りたり、アンコールを予定調和と言ってすぐ出てきたり...。それらの点においては歌がめっちゃ上手い友達のカラオケを聴いているみたいでした笑(ちなみに1部の「水流のロック」、チケットなくて現地で聴けていないのですがすごく良い曲ですね)
まあこれらが、最近青山さんが言っていた「(自身がオタクと保っている)絶妙な距離感」なのかなぁと感じています。
新参者の自分には慣れないこともありますが(オタク呼びにはもう慣れました)、この距離感、嫌いじゃないです。
ポケモンがステラ・ドライブ!?
さて、本題です。
12月14日、ポケモンSVのダウンロードコンテンツが配信されました。
ポケ勢の僕はI-1の曲を流しながらストーリーを進めていきます。少し手間取ったりしていた昼頃、TLに新しいテラスタイプ「ステラ」の情報が流れてきました。
(ポケモンSVには「テラスタル」という新要素があり、バトル中に1回だけポケモンのタイプを変えられます。「ステラ」については、仕様が複雑なのと、ここがWUG! Advent Calendarの記事であることから、今回は詳しい説明を省きます。)
ちなみに、ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんがポケモンには「フレアドライブ」という技があります。ここで七瀬佳乃推しの僕が思うことはただひとつ。
「テラスタイプ『ステラ』になってフレアドライブを打てばそれはもうステラ・ドライブなのでは??」
ここに来てポケモンとWUGのコラボ、神とさせて下さい。(以前にはあったのだろうか)
七瀬佳乃と言えばステラ・ドライブですからね。嬉しくないわけがないです。思いついたときは数十分プレイを止めて1人ではしゃいでいました。
それでは実際にステラ・ドライブしてみた動画を上げて、この記事を締めさせていただきます。サビを歌いながらでも見てみて下さい。
ステラ・ドライブで よぴぴん家帰る♪
贅沢すぎた暇つぶし
新規ワグナーのわにのこと申します!
こちらはWake Up, Girls! Advent Calendar 2023 11日目の記事になります。今回初めて寄稿させていただきます、よろしくお願いします!
本題に入る前に、お前誰だよって思っている方がほとんどだと思うので軽く自己紹介させていただきます。
自己紹介
- 北海道札幌市在住大学4年(2023年12月現在)
- アニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」で青山吉能さんを知り、そこからWUGという作品を知って今年6月にワグナーになる
- 青山吉能&七瀬佳乃推し
- 小樽が近く、小春六花たち(小樽潮風高校Project)のイベントにはよく出没する
- ポケモンが好きで、HNはゲーム垢から輸入している
改めてよろしくお願いします!
聖地で聴いた最後の神曲
時は9月8日。奇しくもWみゅーちゃんの誕生日。
翌日の東京での用事の前に、僕はWUGの聖地仙台に来ていました。
11年振りで、もちろんワグナーになってからは初。
聖地巡礼として様々な場所に行きました。
その中でも、仙台の中心部を少し離れたところにある日立システムズホール仙台(WUGのレッスン場)に行ったときのお話を少し。
地下鉄の旭ヶ丘駅を降りたらすぐそこにあの見慣れた風景があった。外からWUGのレッスンを見ていた真夢がウズウズしてステップを踏んでいたり、Twinkleから「ちゃんとケンカできてる?」と問われたり、重要なシーンでよく見る施設。声優ユニットWUGのMVも撮られていたはず。本当にそのまんまだなあと思いながら感慨に浸った。
時間に余裕があったのと、都心とは違う景色が広がっていたのもあり、WUGの曲を聴きながら散歩することにした。しかしその曲がダメだった。
聴いた曲は「海そしてシャッター通り」「言葉の結晶」「土曜日のフライト」「さようならのパレード」。WUGの解散直前にリリースされた4曲である。
当時は曲を買ったばかりでまだあまり聴けておらず、確か2回目とかだったのだが、なぜかどうしようもなく涙腺を破壊しに来た。さすがに人目があるので涙目になるくらいで堪えたが、本当に危なかったと記憶している。
以下、1曲目から語らせていただく。
「海そしてシャッター通り」
生まれ育った街の思い出を懐かしむような曲だが、街が廃れてしまって感じる寂しさの中に幼少期から自分を育ててくれたこれまでの感謝が存分に込められていて、どこか温かい気持ちになれる。情に訴えかけるメロディと歌詞であり、ここからすでに少し危なかったようなそうでなかったような。
「言葉の結晶」
この曲が本当にズルすぎる。個人的には、「少女交響曲」「Beyond the Bottom」などのアニメ補正を抜いたらWUGで一番の神曲だと思っている(もちろんどの曲も素晴らしいのが大前提ではある)。音楽の知識とか持ち合わせていないので曲名とは裏腹にその素晴らしさ・カッコよさを言葉にし難いが、印象に強く残るフレーズがいくつかあるのでそれについて語る。
まず「存在だけで美しいもの」。ここは各メンバーが1音ずつ発して1つのフレーズを作り上げるのだが、その1音1音の存在が美しく、また7人の個性が集まって1つになるWUGを感じた。
次に高木美佑さんが歌っている「優しい笑顔で」。笑顔が代名詞の彼女が優しく歌うこのフレーズが非常にグッときた。
そしてリーダー青山さんが歌う「言葉の絶唱」。これまで紡いできた最高の歌詞と最高のメロディを静かに締める。声量は大きくないがかなりの存在感があり、僕の心の中で消え入ることなく響き続けている。
これでもこの曲の良さをまだ一部しか語れていないが、実際に曲を流してはその都度止めて「ここ!」「はいここ!」ってやらないと全て伝えられそうにもないので、何もかも神ということだけ伝えて次の曲に移る。
「土曜日のフライト」
大事な仕事に向かうためのフライトを控えた土曜日の午前。覚悟と不安、緊張、その後の安心など様々な感情が渦巻く様子が表現されている。この曲で印象に残ったのはやはりサビである。
土曜日のフライト チケット(魂)とフライト
信じて行かないと 証明をしないと
歌詞からは覚悟や決意が読み取れるが、曲調や声色からはそれだけではない何かを感じる。この「何か」を理解するのが難しい。現代文の記述問題とかで出てきたら発狂してしまう。
また、サビの部分はリズムが良く、頭に残りやすい。手拍子もあり、曲に合わせて叩いてみるのも楽しそうである。ただし楽しい感じの曲ではない。
どこか表現し難い雰囲気が漂う名曲である。
「さようならのパレード」
恐らく関係者やワグナーに「さようなら」を伝える曲。でもなぜか悲しい気持ちにはならない。曲の温かい雰囲気や最後の「また会いたいんだ」というフレーズが、これが今生のお別れじゃなくてまたきっとWUGちゃんに会えるよねという気持ちにさせてくれる。実際今でもWUGメンバー同士の繋がりは強いし、ワグナーは消えるどころか増えている気がするので、WUGというコンテンツはこれからも色あせずに残り続けると思う。
このように、それまでのWUGの曲とは明らかに異質な4曲を、聖地仙台でじっくり味わいながら散歩するという、暇つぶしにしては贅沢すぎた時間はあまりにもかけがえのないものだった。これと全く同じ時間を過ごすのはもう難しいかもしれないが、卒業論文関係の諸々が終わったらまた仙台に足を運ぶ予定なので、その時は思い切り楽しもうと思う。
ここまで読んで下さりありがとうございました!
Wake Up, Girls! は来年に劇場版&1期放送開始10周年やFINAL LIVE5周年といった記念日を控えているので、僕もいちワグナーとして、ささやかながらもお祝いや感謝の気持ちを伝えることができればと思っております。
でわでわぐー👐